歯磨き粉には危険な成分が入っていた
歯磨き粉に良くに含まれている成分にラウリル硫酸ナトリウムという成分が入っていますが、発がん性の危険性があって注目をされています。
薬局などで、購入しやすい価格の歯磨き粉には殆ど使用されているのですが、ラウリル硫酸ナトリウムは、合成界面活性剤の一つで発泡剤です。
合成界面活性剤のラウリル硫酸ナトリウムは主に泡立ちを良くするために含まれている成分になるのですが、シャンプーや、キッチンの洗剤等に含まれています。
確かに、
食器を洗うにしても、シャンプーで髪の毛を洗うにしても泡立ちが良いと洗った気持ちになりますが、歯磨きでも同じような感覚になりますね。
しかし、体に害があるのであれば、しかも発がん性があるなんて・・
ラウリル硫酸ナトリウムの使用を禁止している国もあった
実際にアメリカや欧米の一部ではラウリル硫酸ナトリウムの使用を禁止している様です。
乳化剤や発泡剤、洗浄剤として、日用品では歯磨き粉、シャンプー、髭剃りクリーム、泡風呂、リキッドファンデーションなど、医薬品では薬・サプリメントのカプセルなど、工業用としてはガレージのフロア用洗剤、エンジンの油落とし洗剤、洗車用洗剤などの多く用途に使用されている合成化学物質である。引用ーWikipedia
ウイキペディアから引用させて頂きましたが、
要は、
泡立ちが良くて洗浄力が強いって事になるわ。
ラウリル硫酸ナトリウムを使うと泡立ちが良くなって、洗浄力も高くなるから使われているみたいだけど、それだけ刺激も強いって事になるわ(-_-;)
車や食器なんかは構わないけど、シャンプーや歯磨き粉などで刺激が強いって事はそれだけ体に害が生じるって事になる訳ですよね。
ラウリル硫酸ナトリウムの危険性
ラウリル硫酸ナトリウムの危険性は賛否両論な意見がある様です。
ただ、先程も触れましたが、実際には使用を禁止している国もあるという事は、安全性は絶対ではないという事になるって事ですね。
日本で主に言われている危険性は「発がん性」です。
しかし、厚生省が発がん性がないとも言っていて、ラウリル硫酸ナトリウムの危険性を否定しています。
厚生省が否定をしているのは、ラウリル硫酸ナトリウムは大量に摂取していると、体に害を及ぼす事は間違いない成分ですが、シャンプーや歯磨き粉などから体内に摂取される量であれば微量なので、全くもって問題はないという見解からの、ラウリル硫酸ナトリウムは危険ではないという事です。
- ラウリル硫酸ナトリウムは合成界面活性剤の一つで、泡立ちを良くして洗浄力を高めてくれる成分だけど刺激が強く発がん性もあると言われている。
- 厚生省の見解だと、微量であれば体に害はないと言っている。
- ラウリル硫酸ナトリウムの使用を禁止している国もある。
って事になりますわ(^^♪
微量であれば問題はないようですが、歯磨き粉ってもろに体内です。
気になる方は歯磨き粉の裏面の成分を確認されてみて下さいね。
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